セントラルパークの西、ハドソン川に面したアッパー・ウェストサイド。
1870年ごろより高級住宅地として開発が進められ、ジョン・レノン、オノ・ヨーコが暮らしていたダコタ・アパートもこの一角にある。緑が多く、美しい建物に囲まれたこの辺りは、数々の映画の舞台にもなっている。
その中にカフェ・ラロはある。アメリカ自然史博物館からそう遠くないところ。映画「ユーガット・メール」でトム・ハンクスとメグ・ライアンが初めて会う約束をしたコーヒーショップだ。
お昼時、きのこ入りやチーズ入りなどボリュームいっぱいのオムレツセットをよく頼んでいた。
セントラルパークや自然史博物館で歩き疲れたときに、ほっとできる場所。
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